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司馬さんと坂の上の雲

文芸春秋社から面白い雑誌がでている。坂の
上の雲と司馬遼太郎というものだ。

まだ全部読んでないけど、読者評は極めて良
好だ。私も大学生のころ単行本の出版を今か
今かと待ちながら巻を読んだ覚えがある。

評者がある程度歳をとられた人の多いのに
は、若干の不足を感じる。今の若い人がどん
な本を読んでいるのかも気になるところだ。

最近の書店事情を考えると、大型書店が
台頭し本の品揃えが豊富になっている。
さらに店内に椅子を配置して立ち読み
(座り読み)を容認し、おまけにカフェや
CD・ビデオなども販売しているのが当たり
前のようになっていて集客にやっきになって
いるようだ。

国語こそ祖国という数学者がいるが、
司馬さんもなにかで同じような文章を書い
ておられたのはすごいなと思います。
でもやはり作品の多さは読む人に作者は
どんな人が書いているのかという素朴な
疑問を喚起させるに十分だ。

大河ドラマでも取り入れられるようになっ
た今、司馬さんの作品が社会にどのよう
に受け取られてきたのか改めて注意した
いと思います。

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