明るい二人その6
「なんだか夢をみていたようだね」
「結局僕たちの未来はよく分からなかった」
「もしかしてこの飲み物を10本ぐらい飲めばもっといろんなことがわかったのでは」
「でも仮に100年ぐらい先が見えたとしても僕たちはおそらくなにもできないと思う
よ」
「そんなことないよ」
「病気や飢えで悩んでいるひとや、難民などに援助ができるのじゃないかな」
「でもそんなことは国のなすべきことじゃないか」
「げんに今現在も色々な国が人道援助や平和維持活動なんかやっているよ」
「つまり僕たちは非力ってこと?」
「そうかもしれない」
ふたりはため息をしましたが、そのとき自販機の方をみるともうそれは消えてしまって
あとかともありません。
おかしいなと二人はおもいましたが。
「もうこのことは忘れて先へ進もう」
「そうだね」
ふたりはそれからしばらく走っていくと駐車場のある公園のポイントにつきました。
「ここで一休みして昼飯にしようや」
「オーケイ」
車を降りてあたりを見ると芝生の上でぽつりぽつりとシートをしいて食事などしている
のが分かります。
「よしここでは孔雀もみられるな」
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